ご家庭で出来るエアコンの清掃術

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共同通信社のPRWireにて三菱電機さんがおこなった年末大掃除でのエアコンに関する記事が掲載されておりました。

<引用元>

【年末大掃除】「自分でエアコンの掃除をしたい人」58.5% プロが教えるエアコンのセルフ清掃のコツと注意点
12月に入り2023年も残すところ1ヶ月となり、年末大掃除の時期が近づいています。今年は夏場の暑さが続き、エアコンの稼働時間が長かったため、エアコンの汚れが気になる方も多いのではないでしょうか。ま...

年末の大掃除で自分でエアコンを掃除したいと思っている人はなんと58パーセントも見えました。

ただし、自分でできる部分とプロしか出来ない部分がよく理解できていないようですね。

エアコンクリーニングと電気代との関係性について多くの方々が理解をしているようでした。


一番メジャーなのはエアコンのフィルター清掃ですね。

また37パーセントの人たちがエアコンの掃除に関して、正しいエアコンの清掃方法を知らないとお答えしています。

さて、今回の記事内では図入りでエアコンの清掃箇所が丁寧に説明されております。

自分でできる清掃箇所としては「外観部」「風向板」そして「フィルター」です。

プロにやってもらうべき箇所としては「ファン」「熱交換器」と書かれております。

一般もご家庭で専門知識がないと、「ファン」「熱交換器」のクリーニングは敷居の高いものとなります。

記事内での驚くべきところは、三菱電機の実験にてエアコンのフィルターを半年間お手入れしないと、なんと消費電力が12パーセントも悪化することが明らかになっているとのこと。

これはとっても大切なことですね。

エアコンのフィルターは簡単に清掃ができる箇所です。

面倒くさいという気持ちを捨てて、定期的にクリーニングしたいものです。

また多くの人が気にしていない場所で、温度センサーの廻りのホコリを取り去ることです。

温度センサーがほこりまみれになっていると、正確な温度が計測されないので不必要にエアコンが風量を調整してしまうので、消費電力の無駄につながってしまいます。

壊れた体温計で測った熱で判断してはお医者さんも間違った治療になってしまいますね。

あとエアコンのクリーニングで業者さんに依頼してクリーニングをしたことがある家庭は35パーセント。依頼したことがない家庭は64パーセントとのことです。

記事内においても年に1回、すくなくとも2~3年に1回胴遊商はプロによるエアコンクリーニングをお薦めしています。

エアコンクリーニングでご相談、ご質問などありましたらお気軽にどうぞ!