エアコン内で発生する「秋カビ」

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エアコンの内部にカビが生えることは皆さんご存じのことかと思います。

エアコンの羽根(左右風向板)や上下風向板などを注意深くみればよくわかります。

羽根に黒カビが点々と付着していたり、風向板も黒カビで汚れたりしていませんか?

こうなっていると、その奥にあるシロッコファンやもっと奥にある熱交換器もカビとホコリで真っ黒になっています。

では、なぜこんなにカビが生えてしまうのでしょうか?

9月26日のマイナビニュースに面白い記事が載っておりました。

秋に発生するエアコン内のカビについて説明がされております。

真夏を過ぎて、湿気が多く気温が下がる秋はカビの大繁殖期。

そしてカビが発生する理由は、エサとなるホコリ、そして湿気と説明されておりますね。

夏にしっかりと冷房を使用すると、結露した水分がエアコン内部にたまってしまいますので、カビのもっとも好む環境になってしまいます。

そして、エアコンクリーニング行わず、そのまま冬に暖房運転を行ってしまうと、なんとカビが吹き出してくると書かれています。

そんな空気の中で生活するのはいかがなものなんでしょう?

決して健康に良いとは言えませんね。

ましてやぜんそくなどの症状をお持ちの方には要注意だと思います。

エアコンのクリーニングは多種多様。

金額のお値打ちなものから、そこそこ値が張るものまでありますが、ホコリやカビをしっかりと除去したいのであれば、完全分解エアコンクリーニングをお薦め致します。

エアコンを部品レベルまで分解して、徹底的にクリーニングを行いますので、他のクリーニングとは比較にならないほどキレイになります。

まだまだ残暑厳しいですが、涼しくなった頃にエアコンにクリーニングをご検討されてはいかがでしょうか?

完全分解エアコンクリーニングは冬の暖房、そして来年の夏を快適にお過ごしするためにもお薦めのクリーニングです!

エアコンクリーニングでご相談、ご質問などありましたらお気軽にどうぞ!

<引用元>

エアコン冷房の利用時間が8月に多かった都道府県1位は「秋田県」、昨年より増えたのはどこ? – パナソニック調査