今年のような猛暑続きの夏ではエアコンがフル稼働しています。
この時期に気をつけたいのが「エアコン肺炎」です。
以下の内容はYahooニュースからの引用となります。

「エアコン肺炎」と言われれるものの主な原因はエアコン室内機の内部で発生したカビ。
ご存知の方も多いかと思いますが、エアコンで冷房を使うと、エアコン内部に湿気がたまることでカビが発生しやすい環境になってしまいます。
いったんカビが発生すると、エアコン内部は湿度とホコリでカビが繁殖しやすい環境になっていきます。

エアコンのメンテナンスでフィルターを2週間に1度お掃除することはどこのメーカーでも推奨しています。
しかし、エアコンの内部の掃除が誰でもができる訳ではありません。
長年使用したエアコンでクリーニングをしていないと、内部にカビが発生している可能性はとても「大」です。
カビは発生しているエアコンを稼働させることで、カビの胞子がエアコンの吹き出し口から室内にばらまかれてしまいます。
そして、そのエアコンから吹き出るカビの胞子を吸い込むことで「エアコン肺炎」になってしまう可能性があります。
では「エアコン肺炎」とは何でしょうか?

参照元の記事では「いとう王子神谷内科外科クリニック」の説明があります。
暑い夏の時期にエアコンを使う環境下で起きやすい症状で、『夏型過敏性肺炎』『夏型過敏性肺臓炎』のことをさします。
カビを吸い込むことで咳が出やすくなり、その咳がもっとひどくなっていくと呼吸困難に陥ることもあります。
さらに先生は、基礎疾患があって糖尿病で検査の数値にコントロール不良などがある方はお若いかたでも要注意です。
このようなエアコン肺炎にならないためには、定期的な換気、うがいなどが有効です。
またゴボウ、玉ねぎ、ニンニクなどの根菜・葉菜類、ヨーグルトや乳酸菌飲料などを摂取して栄養を採り、腸内環境を整えて免疫の暴走を防いでくださいと、先生はアドバイスしております。
まだまだ暑い日々が続きますのでエアコンを止めることはできませんね。
涼しい秋になった頃、エアコンの完全分解クリーニングをされると、新品のエアコンのようにキレイになります。

カビやホコリが除去され、あのエアコンをつけた時にイヤに臭いもなくなります。
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