先日、シンガポールのエアコン事情の記事を書きましたが、今回は範囲を広げて東南アジアのお話。
4年前の2019年時点では東南アジアの家庭のエアコン所有率は15パーセント。
その中でもマレーシアとシンガポールはエアコン所有率が大変高く、80パーセント以上とのこと。
CLASPの調査報告書によると、東南アジアでは非効率なエアコンがほとんどのようで、特に非効率なエアコンが販売されていた国はインドネシアとフィリピンということである。
昔、インドネシアを旅行した時、確かにエアコンの効きは悪かった記憶がありますね。

エアコンだけではなく、水も満足にでなくて、ホテルの浴室の蛇口をひねるとあまり水がでてこず、しかもホコリの混ざった水が出てきた記憶がありますね! あー懐かしい。

昔、アジア諸国を旅をしていたときにはエアコンの無い部屋にも宿泊をしたし、またちょっと奮発をしてエアコンのある部屋に泊まったときでも、やはり日本のエアコンのように効きのよいものではなかったですね。
また多くが床置き式のエアコンだったような記憶です。
エジプトのアブシンベルのホテルに泊まった時などはエアコンなんて殆ど効いてなかったですね。

ただ灼熱の気温だけに昼は外に出られないので、効きは悪くとってもうるさいエアコンであっても室内にいるしかなかったですね。
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<引用元>
東南アジアのエアコン市場 気候変動を加速する低効率エアコンが74%を占め、日本を含む多国籍家電メーカーが製造・輸出にかかわっていることが明らかに。